ポリオリオリオーーー。赤子だらけの保健センター。

降ったりやんだりの中途半端な天気。いろいろタイミングが合わない。タクシー呼んだら雨がやんだり、傘を買ったら雨がやんだり。ついてない。

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迎車タクシーの助手席に人が乗っていたので何かと思ったら、新人運転手研修とのこと。大丈夫かいな?と心配だったけど、講師らしき助手席の人が手本を示すので、かえってサービスが良かったかも。ベビーシートのサービスはないそうで、仕方なく抱っこで乗車。

保健センターには受付より30分も前に到着。すでに整理番号が15番だった。椅子のないロビーで長時間待つのはきつかったけど、最終的には60人くらい集まってたっぽいので早く着いて正解だった。市では誕生日ごとにポリオの日が決まっているので、ここにいる子たちはみんな誕生日が近いんだよなあ。こんなにたくさんいるなんて、なんだか不思議。

会場に入ってから、診察があるのを思い出した。すっかり忘れてたんで、着脱のこと全く考えない服で来てしまった。仕方なくおむつ1枚にしたら、なぜかキャッキャ喜んでた。まあいっか。霰粒腫のせいで接種できないかも、と言われていたのだけど問題なかった。スポイトでサッと飲まされて終了。接種後30分ぐらいは食事・授乳・おしゃぶりなどは禁止のため、指しゃぶりをさせないのに苦労した。

たくさんの子がいるということは、同数あるいはそれ以上の親(保護者)がいる。中にやたら騒がしい母親がいて、「もう知らないっ!!」とか「なんであんたは××なの!」「言うこと聞かないと痛いよ!」みたいに子どもを叱りつけてた。姿が見えず声だけだったので、上の子を叱ってるのかな?と思ってたんだけど、帰り際に見たら同じくらいの月齢の子で驚いた。ぐずってるとはいえ、そんな風に怒鳴りつけてもわかるはずない歳なのに…。しかも、怒鳴りながら子どもを何度も何度も、ひどく叩いている。しかも一緒にいる旦那は年下なのか大学生みたいに若くて、へらへら見てるだけ。あれマジでやばいよ。通報すべきだったか。