岩のようにガチガチになる、という意味がわかった。

2ヶ月を過ぎてから、授乳の間隔がだんだん開いてくるようになった。今までは毎時間あげていた(1日17〜18回)のが、2〜3時間おきになってきた。夜中は必ず2回起きていたものが1回になり、私自身もだいぶまとまって眠れるようになった。のだけれど。
先日、夜中にぐずぐずしたりおさまったりを繰り返していたので、「欲しがって泣くまで」と様子を見ていたら朝になってしまった。実に6時間も開いた計算になる。そしていざおっぱいをあげようとしたら、おっぱいが大変なことに!
パンパンに張っている感じはあるけど、痛みもそれほど強くないし…と触ってみたら、ものすごく硬い! 今まで経験したことのない硬さ。これが女性の身体で最もやわらかいおっぱいだとは到底思えない。そんで、ゴツゴツしてる。中に何か入ってるような。なるほど、“岩のよう”という表現は言い得て妙だ。
こ、これはマズイ! と危機を感じ即効息子に吸わせました。徐々にやわらかさを取り戻していくおっぱいを確認して、胸をなでおろしました。いやー、まじでなったかと思ったよ乳腺炎。こえー。

そこかしこで言われていることだけど、母乳が生成される午前1時〜5時までに1〜2回は授乳をさせたほうが良いらしい。おっぱいは受注生産型なので、頑張って母乳を作ってるのに吸わせないでいると「いらないのならもう作りませーん」と出なくなってしまうのだ。できれば1歳過ぎまでは完全母乳でいきたいと考えているので(もちろん離乳食も食べさせるけど)、それまでは頑張って出てもらわんと困るのです。
今後は少なくとも夜中に1回はおっぱいをあげるように気をつけようと心に決めました。