ふたりの一ヶ月検診。

私自身の一ヶ月検診と、息子のとが同じ日だったのだけど、予約時間が午前と午後で、待ち時間がだいぶある。母と一緒なのでとても助かるのだけれど、長時間の外出は初めてなので、おむつやらミルクやら着替えやら、とにかく必要かもと思われるものフル装備で出かけた。一番心配なのはおっぱい。不安になりながらも病院到着。
まず私の検診で待たされたせいもあり、待合室で息子が号泣。おろおろしていると、看護師さんが別室へ案内してくれて、そこで授乳していいよとのこと。なんと親切な白衣の天使…。検診は問診と内診をパパッと。おおむね良好。風邪気味だと伝えると、葛根湯を処方してくれた。息子に風邪をうつすわけにはいかない。
午後の検診まで時間が空いていたのだけど、お昼を食べたりおっぱいをあげたりおむつを替えているうちにあっという間に時間が来た。乳幼児連れって本当いろんなことに時間がかかる。早め早めの行動をしないと本当余裕ないわこれ。
息子の一ヶ月検診は集団で。体重・身長を測って小児科医の診察。問題はなさそうだけど、他の子どもたちは静かに検診を受けているのに、息子だけは火がついたようにギャン泣き。なんというか周囲に非常に申し訳ない感じだった。顔の赤いブツブツとおむつかぶれが気になると言ったら軟膏を処方された。顔のブツブツは、母体からもらっていた栄養の中に必要のないホルモンがあって、それが原因でできるとのこと。これが出切っちゃえばなくなるらしい。あとK2シロップを出された。帰ったら飲ませるようにとのこと。

さて、これでふたりの検診は終了したのだけど、気付けばすでにもう夕方。一日がかりである。私も息子もすっかり疲れきってしまった。次は里帰りから自宅に戻って、4ヶ月検診。もうこの病院に来ることはないのだわ。ちと寂しい。そして、自宅近辺の小児科情報やら検診、予防接種情報など、いろいろ調べておかねばならぬことは多い。案外やること多いんだよね。