母親学級いってきた

里帰り先の産院にて、母親学級を受ける。内容はビデオ、助産師の話、陣痛室・分娩室・病棟見学。参加者が10人しかおらず、各自自己紹介とかをさせられたので面食らった。同じく里帰りの人が3人いた。もっとみんな若いのかと思ったけど、そうでもないようで(年齢は知らないけど)同世代って感じだった。
ビデオはまさか出産のグロいやつかと思って構えていたら全然違って、心構えみたいなのだけだったのでホッとした。その後、3kgの人形を抱っこさせられたのだが、これがまたものすごく恐ろしい形状だった。高校のときの保育の授業で使ったリアル新生児人形そっくり。夢に出そう。あと3kgって意外と重たい。
その後いろいろ見学。陣痛室はすごく狭い。ここに夫と待機するのはいいとして、お産が重なったら数人が一緒にすごすのかと思うとかなり不安。分娩室は先日モニターをとるために入ったのでわかっていたけど、やっぱり古めかしい。夫いわく「昔は自宅で産んでたんだから、多少古くてもちゃんと産めさえすれば大丈夫」とのこと。確かに。産後すぐはカンガルーケアをやってくれるとのことで、よかった。産んですぐ抱っこして、体温を感じながらおっぱいを吸わせたかったので。
病室は個室が4部屋と、あとは4人部屋が4部屋の計20床かな? できれば個室がいいなあ。タイミングよく空いてればいいけど。あと希望すれば母子同室にしてくれるらしい(夜間のみ預け)。
途中で新生児室の前を通って、産まれたばかりの赤ちゃんを見る。ここに我が子も並ぶのかあ…と思ったら急に緊張してきた。その前に、私が産むんじゃん! まじでこえー。