古いんだか新しいんだか。

里帰り先の病院での検診。体重は1.5kgほど増。胎児の体重は2321gと、前回より500g増。私自身の体重が1kg増えてたのは、実家で出される食事が多すぎて食べ過ぎてるせいに他ならない。由々しいわー。何度「減らしてくれ」と言ってもダメなので、心を鬼にして次から残そうと思う。でも産院では、体重制限は12kg増まではOKとのこと。前の産院では6kg増が限度だったのでだいぶゆるい。現在11.5kg増なので、もうこれ以上絶対に増やしたくないのだが…。

エコーの機械が最新ぽくて、胎児の様子を見るだけではなく、心拍や臍帯や脳の血流を波形で表す機能とかがあって、田舎なのにやるなー、とか思っていたのだけれど。内診台はものすごく年季が入っていて、がたぴし言ってた。大丈夫なのかあれ…。“よじ登る”という言葉がぴったりの台。今までは腰掛けてから電動でぐいーんと動くやつしか知らなかったので、カルチャーショックだった。あと羊水が少ないと言われたのだけど、これって大丈夫なのかしら?

さてその後、後期の検査。無料券がないと言ったら保険で適応してくれると言ってた。ラッキー。採血とモニター(おそらくこれがノンストレステストってやつ)を行う。ノンストレステストは、30〜40分かけて胎児の心拍と胎動とお腹の張りを記録する検査で、わが子の動きがデータになって出てくるのが面白かった。

ところで、内診したときに、すでに子宮口が指一本分くらい開いてますね、と言われた。先週あたりに、下腹部がギリギリギリ…ってすごく痛くなって、「まさか開いた…?」って思ったあれがやっぱりそうだったのかも…と何となく自覚。あの感覚のものすごいやつが陣痛なんかな。かなり痛かったけど。うーん、もしかしたら早めに産まれるかもしれないなー。いろいろと準備しとかなきゃだ。あと2週もすれば産んでOKとはいえ、心の準備が全然できてない。

とにかく全部が終わるまで6時間もかかった! 急患が入ったとかで、4時間ぐらい待たされたのでまじで疲れた。お昼も抜きだったし。仕方ない事態とはいえ、これだから大きな病院は困る。