里帰り出産の下見へ。

今通っている都内の病院で産むには、分娩予約とやらが必要で、その締切が迫っている。現時点では8:2で都内で産むつもりでいるのだけど、産じょく期間のことを考えると里帰りも捨てがたい。じゃあ予約締切前に一度田舎の病院を診察して、踏ん切りをつけようじゃないの。というわけで、行ってきました田舎の病院へ。

実家から最寄の産院はすでに予約でいっぱいとのことで、車で30分ほどのところにある総合病院の産科を受診。総合病院や大学病院は医師の数が多いので、毎回同じ先生に診てもらえないし、分娩の際も誰が取り上げるのかわからないというデメリットがある。あと待ち時間が長い。などなど、かなり敬遠していたのだけれども。

いざ受診してみたら、なんと現在通っている産院よりも丁寧で、説明もわかりやすかった。働いている助産師さんも親切だし。待ち時間は長いけど、医師は曜日で決まっているから同じ先生に受診することも可能。分娩予約はなし。おそらく病床数はある程度確保できているんだろう。いざ陣痛が来たとなれば、そのまま受け入れてくれるらしい。
とりあえずは34週以降に帰省して、現産院から紹介状と検診のデータを持参して前金10万円準備すればOK。現産院から、来週までに20万円をと言われていた身としては非常に助かる。

いやあ、もうこれは里帰りにするしかないんじゃないのか。8:2で里帰りに心は傾きました。

お腹の中の具合としましては、胎盤がほぼ完成した様子。胎児の背骨や大腿骨もしっかりエコーに映ってました。頭まわり、胴まわりのサイズから胎児の体重が推定されました。現在、130g! ちっちゃー! ここから約20倍にまで育つなんてすげーなあ。