予定日確定。そして未知のものへの不安はてんこ盛り。

検診にて、超音波で見える胎児の大きさが前回よりだいぶ大きくなっていて驚愕した。こんなに急成長しているとは! しかも、胎嚢の中で胎児が手足を懸命に動かして、うにゅうにゅしていた! うわあ、生命の神秘じゃー! と、あまりの感動に涙がチョチョ切れた。
胎児の座高から、ついに予定日が確定。いっきに現実味を帯びてきたどー。

診察後、看護師さんから詳しい説明を受ける。次からは産科で(これまでは婦人科)、3週間後。いよいよ本格的な検診が始まる。母子手帳をもらって来るように言われた。

里帰り出産について不安があり、できれば東京で産んで退院と同時に里帰りってのはどうかと思っていたのだけれど、どうやら産んだ病院で1ヶ月検診までやる必要があるらしく、その案は却下となった。
うーむ、じゃあこっちで産むか? とはいえ産褥期は3週間絶対安静でほぼ寝たきり、新生児の世話だけで精一杯らしいので、身の回りの世話をしてくれる人がいなければ無理だ。実母はどうしても仕事を休めないし、義母に家事全般頼むのは気がひける…。産後のマタニティブルーで険悪になりたくないしなー。
いずれにせよ、あとひと月ぐらい悩む猶予はある。それまでに、念のため実家の近くの産科を受診しておこう。