着られるものがものすごく限られたドレスの試着。

ついに試着の日がやってきてしまった…。結婚披露宴をやる、と決めた日から約半年、現時点において体重はビタイチ減っていない。ちなみにジム通いは2ヶ月ほどで行かなくなり、ダイエットは減れば減っただけ食べたので戻った。
やる気がないわけではない。やる気はあるんだけど。10ン年吸い続けてきたタバコはぱったりとやめることができたけれども、ごはんを食べることはやめられない。運動きらい。まあここで私が痩せられない言い訳を書き連ねることは簡単なので、このぐらいにしておきます。

さて肝心のドレス選びは、ウェディングドレスとカラードレス、最終的に2着ずつ候補を挙げたところで時間切れ。

ウェディングドレスって思いのほか露出度が高いのね。デコルテ(首周り、肩や鎖骨の辺)は比較的出てもいいので、二の腕は是が非でも隠したい…。とリクエストを伝え数点ピックアップしてもらってそこから選ぶのだけど、どれもパッとしない。時間も時間だし、まあこの中ではコレかな…という消去法でしか決められなかった。そもそも「これが着たい!」というものはなく、「小太りな私がそこそこマシに見えるものを…」という消極的な決め方しかできないからなー。
ちっともピンとこないもので人生の晴れ舞台を飾るのもなあ…。一番シンプルで可愛いなと思ったのはサイズがダメ。ちゃんと着たいならウェストをあと3〜4cm減らさないと無理だそうです。ああ、ここへ来てダイエットに失敗した結果が如実に。次の試着でまったく別の方向で探して、どうしてもなければ今日決めた2着のどちらかになりそう。微妙…。

カラードレスは色に目が行くせいか、腕を出していてもあまり太さは気にならなくてあら不思議。前来た時に気になっていたドレスが貸し出し中で試着できなかったので、第2候補を出しておいて後日着比べて決めることに。カラードレスは色と形の善し悪しが明確なので、選ぶのが楽だった。貸し出し中でなければ即決まったと思う。

そんなこんなで夫の衣装を決めるところまでたどり着けず。うーむ…。