招待状ひとつ送るにしてもたーいへん

だいぶこのタグ使ってない気がしてきた。忘れないようにメモっておこう。

6月末に会場から連絡があって、ついに始動しますよーとの事。まずは招待状の発注。カタログから適当に選んで文面を決め、差出人がどうとか消印がどうとかの説明を受ける。私たちはパックを使っているのだけど、基本的にパックに含まれる招待状なんてダサすぎて使えない。結局は1通400円もするのを選ぶ羽目になった。これだけですでに4万円…切手(封書用90円と返信用50円)で約1万円。とはいえ安く済ませたいからといって自分で用意するには時間がなさすぎる。こうしてどんどんお金が出て行くのだ。ああ恐ろしや。


それにしても、昔の人っていうのは縁起をかつぐにしてもどんだけ気にしたんだよっていう。切手は寿専用デザイン、投函日(消印の日付)や返信期限までも大安吉日にするだなんて知らなかった! じゃあまあせっかくなので、とそれに従う形にしたけれど、別に私たちはそういうこだわりは皆無なのでふたりして「ほへー」と思っていた。
あと差出人・返信先も厳格な家だと父親の名で実家にしなければならぬ、みたいなのがあるけど、うちらは両方とも親がある程度放任なので(もう大人なんだから自分で好きにやればーという感じ)、事務的なことを最優先にした。人によっては「なんて非礼な! なんて世間知らずな!」という人もいるかもしれないと考えると、ちょっと怖いなー。