殴り書き

生理痛でイライラがMAX。

よく、妊娠するとそれが“わかる”というけれど、今月「ああこれが妊娠かもー」みたいな感覚があって、というか何がどうとかではなくてそんな気がしただけなんだけど、そしたらあっけなく普通に生理がきて、予定日にきっかりやってきて、“わかる”とかもろ嘘だわーと思った。わかるかっつーの。ものすごい早まって書店でたまごくらぶ立ち読みしたっつーの。結婚式どうしよう、お腹大きいままやろうか、それとも早めるか…とかひとしきり悩んだっつーの。あほか。まあ、あほだけど。買わなくて良かった。たまごくらぶ。

結婚したせいか、子供なー、とか考えることが多くなりました。今年33歳なので、妊娠できる確率が徐々に下がっていることや、妊娠しても出産に至れなかった場合の身体が負担するリスク、不妊だった場合の治療について、つわりと退職するまでのごたごた、出産時のリスクと不安、五体満足の子が生まれてくれるかどうか、出産後の育児に対する不安、所得が大幅に減ること、引っ越し、二人目をどうするか、虐待してしまうのではないかなどなど、子供とそれにまつわるあれやこれを考え始めたら不安ばかりがどんどん膨らんで大変なことになっています。たまごくらぶ立ち読みしたらちょうどつわりのページで、ひどい例のオンパレードだったんでなおさら不安が募ってしまった。怖すぎる。

もともとひどい心配性で、いつも脳内で最悪の事態のシミュレーションをしてしまうので、これはまずい流れ。あまりに不安すぎて、幸せなことを幸せとして受け入れられるかどうかがわからなくなっている。これも全部生理痛のせい。妊娠したらしばらく生理痛からは解放されるけど、それ以上に出産という恐怖が立ちはだかっている。10回分の生理痛と、出産時の痛みがイーブンでなさそうなところがまた怖い。

そしてこの場合、「みんなやってるんだから大丈夫」という言葉が慰めにならないところがやっかいなのだ。怖いモンは怖い。あと、恐ろしいワード「個人差」。未知数すぎるだろそれは。