マジョリティとマイノリティの間、若干マジョリティ寄りでひとつ。

結婚のお披露目をするにあたり、あまりにかしこまった形式はガラじゃない、けどただのオフ会と変わらないノリじゃ安っぽすぎる。なし崩しに結婚するのではなく、せめて「ああこれで自分たちも社会の一員になるんだなー」という意識を持てる程度には形にしたい。まあもうすぐ33歳になりますんで、さすがに堂々とキラッキラのお嫁ちゃんにはなれないですけども。それはそれとして、何歳になっても女性にとって結婚は一生に一度の晴れ舞台、やり直したくはないんでさすがの私も考えますよ。とはいえ、

ゼクシィめくる
   ↓
訳のわからない暗雲が心にたちこめてきてどーーーーーん!!!!って投げ出す
   ↓
数日放置
   ↓
恐る恐るゼクシィめくる
   ↓
以下ループ

ってな具合でストレスも溜まる。
悶々としてても埒が明かないので、とりあえず新宿の相談所みたいところに行ってみた。そしたら入り口にキラキラしたウェディングドレスが鎮座ましましてて、キラキラしたカップルが指輪試着したりCD聴いて曲選んだりファイルぱら見したりしてるわけですよ。超まぶしー。あと、相談ってゼロからじゃなくて式場の紹介とかもうそういう具体的なところなのね。「そもそも自分たちスタイルって何なのかな?」みたいな根本的なことは家でやってこいっつう話で。まあ確かに初対面の人に「私たちらしさって何だと思います?」とか突然言われても困るよな。知るかよ、っていう。

もうあまりに居心地が悪くて、我慢に我慢を重ねたのだけどいたたまれなくなって早々に出てきた。

そんでまあ帰りに自分たち(というか主に私)の納得できるスタイルの落としどころってどこなん? と恋人と話し合ったり考えたりしていたら、ついに夢に見ました。そしたら、目からウロコが落ちるようにすっきりしました。目覚めてすぐ、ベッドの中で恋人に「今こうこうこういう夢を見たので、これで行きたいのだが良いか?」と説明をし、大筋で了承を得たので、何となく主幹となる部分は固まりつつあります。簡単に言うと

かしこまったオフ会

こう書くと語弊があるか。まあ、イメージとしてはこんな感じだ。これからつめていきます。

あとはあれだ、両家の親の賛同。…わー。


ちなみにダイエット(ひと駅前で降りて歩く)はものの見事に3日で止まってます。