やっと決まった。疲れ果てた。

以前見に行った不動産屋から「もう一度お手伝いさせてください」的な連絡があり、ここは対応が良かったというのもあり、行ってみることに。もう少し範囲を変えて探してみる。

お墓のすぐ隣だけどスーパーや薬局などの立地も金額的にもマッチしてる物件、すごく広いけどスーパーまでかなり歩く物件、そしてようやく出会ったのが、当初の希望駅の徒歩圏内で格安の3DK。もろ西向きだし1階だし近所のスーパーも今にも潰れそうだけど、7万円予算のところ6.2万円というのはかなりお値打ち。頑張って駅前まで歩けばお店もたくさんあって便利だし、9割がたここに決まりかなという感じ。ただしここは取り扱いの不動産屋が違うので、適当に理由をつけてその物件を取り扱う不動産屋に直接出向いてみた。

ここは地元のいい物件を抱えているらしいので、それを期待して行ったのだけれどもパッとせず。さっきの6.2万円の物件も勧められたけどやっぱり心情としてさっきの不動産屋に戻って契約すべきだよな、ってことでノータッチ。「相談します」と店を出て、最初の不動産屋にて契約の旨を伝えると、なんと「ではここに行ってください」と今出てきた不動産屋に連れて行かれることに! えええー! そういうシステムなん? めっちゃ気まずいんですけど…。

事情を話し、「よくあることです」とか「正しいです」とか慰められながら到着、さっきの担当者がいない隙に契約を…と思ったのだが間に合わず。本当に申し訳ない。正直に話すべきだったんだろうけどなあ。まあ仕方ない。

というわけでやっと契約が決まった。今回の部屋探しはかなり大変だったけど、それなりに良い物件とめぐり合えてよかった。やけになって適当な物件に決めなくてよかったー。さて、今後は東京を離れて県民になることが決定。どうもお疲れ様でした。