入籍後一番最初に見たものがジャージのおじさんだった件

世間ではバレンタインだ何だと騒いでおりますが、こちとら入籍です。まあバレンタインデーなら絶対忘れないっていうのと、どうせプレゼント贈りあうんだしちょうどいいんじゃん?っていうのと、イベントとして時期的にバランスがいいのでこの日にしました。
仕事が忙しくて区役所の窓口が開いている時間帯に行けないので、当然時間外受付になるわけですが、万が一書類に不備があった場合に対処できるよう、13日の深夜日付が変わる時間帯に行きました。
区役所の時間外窓口にはおじさんがいて、いて、というか呼び出しボタンで呼び出したら奥から出てきたのですが、こういうところの宿直って暇なのかどうなのか知らんけど寝てたりすんのかな*1? おじさんは特別寝起きって感じでもなかったですが上下ジャージでした。
そんで無事書類が受理されて係のおじさんは「おめでとうございます」と言ってくれたんですけれども、どうにもジャージのおじさんじゃあなあ…みたいな部分が引っかかりつつあったんですがやっぱり「ああ結婚したんだなあ!」という気持ちの方がどんどん盛り上がってまいりましたのでまあいっかーって気持ちになりました。

そんで帰宅してコートを脱いだとき、“夫”になった彼が私の姿を見て「おまえ…その格好で行ったのかよ…」とものすごい脱力してたんですが、そうでした、よく考えたら私ったら寝巻きのスウェット姿でした。ジャージのおじさんがどうこうとか言えた立場じゃねえわー。

先が思いやられますかね、やっぱり。

*1:婚姻届だけでなく死亡届とかもここに届けるっぽいので、いつ何があるかって点では大変そうです。どうせ寝てんだろ的な表現ではありませんのであしからず