ゼクシィなびは不動産屋に似ている

前回ゼクシィなびに突然行ったら相談できなかったので、今度は予約した。「5〜10分前に来て」と言われて15分前に着いたのに、約束の時間を過ぎても入り口が開かなくて困った。ちゃんと聞いとくんだった。

さて、何とかたどり着いて席に案内されてからは、担当の女性が一通り披露宴までの流れを説明し、こちらの希望と予算と参列者の数をもとに会場を数箇所ピックアップしてくれた。それらの会場のファイルを見てふるいにかけ、気になった会場に見学予約を取り、あれよあれよという間にスケジュールを組んでくれる。部屋探しで不動産屋を訪れたときに似た感覚。

さすがプロというか、これまで何百回とこの流れを説明し続けてきたんだな、というよどみのなさは純粋にすごいと思う。まあ、当然いろんな会場と提携しててそこからお金が出てるんだろうし、その関係で推してくる物件(会場)かもしれないけど、だからどうということはない。私たちみたいに細部までこだわらないカップルには何ら問題ないのです。数百という会場の中から見合ったものを数件提案してもらえるだけで大助かりなのだから。タダだし。

とりあえず来月に入ってすぐ5件ほど会場見学してみることにした。会場見学のときに注意したいポイントは

■ 接客態度(心配りが行き届いているか)
■ お手洗いの様子(案外ここ気になるポイントだそうです)
■ 料理の質
■ パックやプランの内容

くらいかな。まだまだあるかもしれないけど、見て行くうちに押さえるポイントもわかってくるだろう。

と、ここまででざっと所要時間は2.5hほど。予定では1.5hくらいだったのだけど、大幅に過ぎても「え、もう?」という感覚だった。これでもだいぶ手短にチャッチャと進んできた感じだったけど。

それにしても、なんだかいっきに歩を進めたという感じ。グッと「結婚のために動き出した」感がアップしてまいりましたよ。