携帯の電磁波、優先席離れても影響変わらず

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060725-00000504-yom-soci

電磁波は反射する。要は、電車の中では優先席を含めどこに座っていても、携帯電話の電磁波を浴びる可能性は高いってこと。心臓ペースメーカーの誤作動と電磁波の関連性はよくわからないけど、まああると仮定するともうペースメーカー埋め込んだ人は怖くて電車乗れないね確実に。だって電車に乗って電源OFFにする人なんてそういないもん。マナーモードにしてる人が大半だと思う。それだけでもだいぶマナーが定着したと思うけどな。それどころか通話してる人もいまだにいるし。メールの送受信やWEBページの閲覧だって電磁波出てるでしょ、っつうか電源ONにしてるだけで微弱ながらも出てるでしょ。

少し前から言われ始めた「優先席付近では電源OFF」っていう決め事もすごく微妙だし。「オレンジのつり革の辺り」って言われても別に何センチとか決まってるわけじゃないし、要は全部乗客の尺度とモラルに頼ってるわけじゃん。こっからこっち、という線引きがされてないものって難しいと思う。こないだなんて優先席に座ってるお年寄りが、走行中にみずから電話発信して通話してたからね。ミもフタもないね。もっすごい脱力した。

ところでmovaのときは通信中スピーカーやテレビなんかに近づけるとビビビ…ってノイズがのったり画面が歪んだりしたんだけど、FOMAにした途端それがなくなった。これってただ周波数が変わっただけとかの話なのかな? だとしたら、病院内で使えるPHS(ペースメーカー等の医療機器に影響がない)みたいに、その周波数の携帯電話を普及させればいいんじゃないのかな。何か問題あるの?